宮古島ドットコムブログ

「宮古島ドットコム」のスタッフが沖縄本島から南西へ約330キロのところに位置する宮古島のステキな日々をお伝えします
島野菜のいろはを楽しく伝えたい♪ 上地八百屋

こんにちわ。スタッフM子です。
ここ宮古島も朝夕は、涼しくなり秋めいてきました。

さて、市場店舗の紹介です。
市場といえば、新鮮な地元の野菜ですよね。

上地八百屋さんは、旧市場があった頃から、約数十年、八百屋を切り盛りをしています。島の野菜農家から仕入れた新鮮な野菜を伊良部島へ出荷したり、飲食店や商店に配達しています。




お店の中は、ずら〜っと島の野菜や果物が並んでいます。
見るだけでも楽しいですよ。



沖縄の定番野菜、ゴーヤー(にがうり)。ツヤツヤしています。豆腐や玉子と一緒に炒めたゴーヤーチャンプルーやサラダ、和え物などにいかがですか。
ゴーヤー1本100円〜


葉野菜も充実していますよ〜。チンゲン菜、からし菜、小松菜、大根の葉など青々とみずみずしい野菜が並びます。こんな新鮮な野菜が100円ですよ〜!
葉野菜1束 100円 
  

これは、イモの葉。和え物や炒め物、雑炊に入れても美味しいです。島では、小麦粉を団子にしたものにイモの葉を入れた団子汁の料理としてよく作られますね。お肌ツルピカ、お通じもよくなります。安いでしょ〜。
イモの葉1束(右) 100円


何とも形が個性的なドラゴンフルーツ。中国語名では、「火龍果」と書きます。日本語名は、中国語の意味そのまんまですね。サボテンの一種です。中身は、赤紫と白いものがあります。
M子は赤紫が好きです。蜂蜜をかけて食べると美味しいです。
ドラゴンフルーツ1kg 300円


落花生(ピーナッツ)です。今の時期が旬です。塩茹でして、おつまみに良いです。ビールと合います。ジーマミ豆腐の材料になります♪
落花生1袋500円


「これはっ!何ですか!?」と本土の観光客さんが驚かれ、問われるそうです。そうですよね、こんな大きな野菜あまりお見受けしないと思います。ナンコウと呼ばれる、カボチャに似た島の野菜です。
ナンコウ1kg100円、2kg(6等分)200円11kg1100円13kg1300円
 

中身は、黄色くカボチャの色に似ていますね。味は、カボチャより水分があると思います。ひき肉やお肉などと一緒に煮物などにして食べます。



上地八百屋さんを訪れるお客さんは、馴染みのある方ばかりです。野菜のアドバイスや世間話などで会話が弾みます♪ 手前の野菜は、トウガンです。何だか形がとってもかわいいです。思わずナデナデしたくなります☆おつゆに入れたり、煮物、和え物にもいいです。
トウガン1個500円


あ、そうそう。購入しても、本土に持ち出しができない野菜と持ち出しできる野菜があるんですよね。詳しくはお店のスタッフに気軽に聞いてみてくださいね。



さて、上地八百屋さんの店主とスタッフさんを紹介しますね。
店主は、上地正子さんです。笑顔が明るい島の大らかさを現したような方です。
八百屋は、父親の代から始めたそうです。
旧市場の様子を子供の頃から知ってらっしゃいます。



正子さん「昔は、野菜を積んだ車が到着すると、奪い合うように野菜を購入していた。活気があった。今も昔も変わらないのは野菜の種類。これからは、若い人たちを見守り育てていきたい」と話しました。ご長男の貢さんが後継者として育っていくことを楽しみにしています。

貢さんと正子さんの妹の米子さんです。共にお店を盛り立てます。



貢さんは、市場のオープンと同時に家業の後継者として奮闘しています。「たくさんの島の人たちが市場に寄ってほしい。お客さんに、野菜の食べ方や育て方を教えながら、市場の良さを伝えていきたい」と抱負を語りました。
米子さんは「人との触れ合いを大切にしていきたいですね」と温かい笑顔で話してくれました。

皆さん、上地八百屋さんを宜しくお願いしますね♪

上地八百屋(うえちやおや)
TEL:0980-72-3044

宮古島ドットコムの観光案内所(その1)
 またまた久しぶりのスタッフKです 今日は、私の勤務先の宮古島ドットコムの観光案内所の紹介をしますね。

カラフルな看板が目印
宮古島ドットコムの観光案内所は、宮古島ドットコムという名前の宮古島のポータルサイトを運営している会社がウエブ上を飛び出して実際に宮古島市公設市場内に店舗を構え観光案内&お土産を販売しています。
店内にはたくさんの宮古島のお土産品
オススメのお土産品を紹介しますね。
宮古島市のイメージキャラクターみーやのマンゴークッキー

カラフルなとんぼ玉のキーホルダー&ストラップ
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珊瑚や貝殻を使ったピアス
紹介した商品以外にもバラエティー豊富に取り揃えています。あとお土産の販売だけではなく観光案内もしています。宮古島で困ったことやお食事処、スタッフKだけが知っている穴場スポットなどなどまた特典も盛りだくさんにご紹介しております。宮古島にご旅行の際には、宮古島ドットコムの観光案内所まで遊びに来てくださいね。
天然もずくとロハスなお店 ゆ〜かり

おはようございます。スタッフM子です。
市場店舗の紹介です。

本日は、木造作りのような素朴な店構えのゆ〜かりさんです。天然もずくや自然食品、自然素材の商品を販売しています。



ゆ〜かりさんでは、大浦湾で採れた天然もずくを販売しています。


宮古島産の塩漬もずく500g 250円

沖縄では言わずと知れた食材のもずくですが、何と!栄養素は未知数のようです。
ゆ〜かり店主の赤嶺タケ子さんによりますと、血糖値が低くなったり、がん予防、胃潰瘍のピロリ菌も抑えるなど様々な病気の予防になるとのことです。

料理法ですが、島では酢の物や天ぷらにして食べるのが一般的。
その他にも・・・サラダのドレッシングとして、野菜炒め、豆腐チャンプルーにも。味噌汁に入れても美味とのことです。

黒糖蜜をかけてデザート感覚で食べてるのもオススメです。  
ゆ〜かりさんから、試食をいただきました♪
天然もずくにドラゴンフルーツやマンゴーをのせて黒糖蜜をかけたものです。
もずくの塩味と黒糖の甘さが、いい塩梅になります。ところてんのような感覚ですね。

   


お店では、健康にこだわった自然食品も取り扱っています。
厳選された玄米酵素やハト麦、菜種の油、オリーブ油、手摘みで収穫されたコーヒー豆など・・・。
健康的になるには、まず食べ物からですね。



島の養蜂場でとれた純粋はちみちです。黄金色ですね。美味しそうです。


宮古島の花蜜 1,500円

自然素材の衣料品も取り扱っています。
手編みの風合いが素敵です。


更紗のポーチ 
500円

TシャツやYシャツに、ワンポイントの紅型染めがいい感じです。
おしゃれ着にいかがですか?


Yシャツ 4,800円 Tシャツ1,500円


さて、ゆ〜かりの赤嶺タケ子さんを紹介しますね。
天然もずくの養殖、販売をしています。祖父の代から続いているそうです。
赤嶺さんは、家業を継ぎました。



赤嶺さん「体に良い自然食、無添加の食品を提供していきたい。もずくのいろいろな食べ方も提案していきたい」と話しました。

さて、赤嶺さん両隣にいらっしゃるのは、近く山梨から島へ移住予定のご夫妻です。
ももさん(左)、のんさん(右)。
ももさんには、ゆ〜かりの看板の字を書いていただいたそうです。

お二人、山梨ではお〜くぼ食堂という飲食店を経営されています。
赤嶺さんのもずくを取り寄せ様々な料理に使っているそうです。
ももさん「卵焼きやお好み焼きに入れても美味しいですし、冷製パスタやあんかけ風に作っても美味しいですよ」と話してくれました。

ゆ〜かりさんを宜しくお願いしますね♪


手づくり畑で新鮮野菜 丸良青果公設市場店
こんにちわ。スタッフM子です。
9月に入りました。秋ですね。でも、宮古島はまだまだ紫外線が強いです!
日焼け対策は万全に。

さて、今日は、丸良青果(まるりょうせいか)公設市場店さんを紹介します。
丸良青果さんは、本店が旧市場前にあります。約40年以上の営業年数とのことです。宮古島を代表する八百屋さんですね。



丸良青果さんは、自家製畑で野菜や果物を作ってるんですよ〜!
毎朝、畑で収穫された新鮮な野菜が市場に並びます。



畑でとれる野菜や果物は、ニラ、ゆだ、ニガナ、ドラゴンフルーツ、マンゴーなど・・・。すごいですね。


宮古島産ニラ1束80円


宮古島産ゆだ(和名:ニンジンモドキ)1袋
80円

M子、はじめて見ました「ゆだ」という野菜。和名はニンジンモドキというそうです。その他にも、アメリカほうれん草などいろいろな名前で呼ばれているそうです。ピンクの可愛らしい花を咲かせます。
食べ方は、湯通しをして和え物やおひたしなどにすると美味しいとのことです。食感はネバネバ感があり、お通じに良いそうです。M子早速、購入してみました。作ってみます。

その他にも・・・

秋ウコン1袋350円
シークァーサー1袋
150円


昆布などの乾物や砂糖、粉物も充実しています。

 

観光客に人気だそうです!


座間味島のシークヮーサーぽんず1リットル1200円250ml
400円


丸良青果公設市場店を切り盛りしている、ご夫婦を紹介いたしますね。



砂川和司
さんと奥様の沢子さんです。
お二人、背がスラッ〜と高くてモデルさんのようです。

和司さん、毎朝6時に起床して畑に野菜を収穫に行くそうです。
「たくさんの野菜を作りたい。きゅうりやピーマン、なすを年間とおして提供できることが目標です」と抱負を話してくれました。
沢子さんは、和司さんが収穫した野菜を市場で丁寧に袋詰めなどをしています。
「その日とれた新鮮な野菜をお渡しできたら」と話しました。


スタッフの女の子たちもキュートですよ〜♪

丸良青果さんの新鮮野菜、いかがですか?


市場の駅 こだわりの島フード&島じゅーす

こんにちわ。スタッフM子です。
市場の店舗リレー紹介です。

さて、今日は黄色いのれんが目印の市場の駅さんを紹介します。

市場の駅さんは、全国各地で登録認定されている全国まちの駅に選ばれています。
まちの駅とは、もてなしの地域づくりを目的としているそうです。登録した企業・店舗はトイレや無料休憩スペースを提供します。
また、人と人との出会いと交流をサポートしていきます。市場に、たくさんの人が集まるといいですね♪



市場の駅
さんでは、島の野菜やフルーツを使ったマフィンやジュースを販売しています。
ヴィーガンマフィンといって、卵や乳製品を使わず野菜やフルーツの味が生かされていて素朴な味が楽しめます。
毎日、その日の分をお店で焼いているので、出来立てほやほやが嬉しい♪
カフェスペースもありますので、ゆっくりどうぞ。

美味しそうなプチマフィンが並んでいます。1個150円です。
旬の野菜とフルーツ、宮古島の満月時の海水を炊いた塩、宮古島産黒糖、沖縄県産・奄美産きび砂糖、国産小麦粉、アルミニウムフリーのベーキングパウダーを使っています。

写真手前の左から、
ラブリードラゴンパイナップル
多良間島黒糖クランブルセサミ
紫イモのシナモン

写真奥の左から、
バジルペーストドラゴンフルーツの蕾焼き
へちまとヨモギ焼き
多良間島黒糖と宮古レモン


M子は、ラブリードラゴンパイナップルが気に入っちゃいました
甘酸っぱくてさっぱりしていますよ。


ちょっとお腹が空いた時に、じゅーしーテンプラもいかがですか〜?
じゅーしーは、沖縄の炊き込みご飯ですね。具に県産豚肉、宮古平かまぼこが入っています。昆布、鰹でだしをとっています。優しい味です。
テンプラは素材を生かし、薄めの衣でサクッと揚げています。



じゅーしー(左)1個80円
厚揚げ、地魚のテンプラ1個40円
島の野菜、ハーブのテンプラ3個100円


じゅーす(ジュース)もおすすめです。
中でも、M子一押しはゴーヤーじゅーす!
ほのかにレモンが効いていてゴーヤー特有の苦さもなくサラッと飲みやすいです。取り立て新鮮なゴーヤーだけを絞った手作りジュースとのことです。

ゴーヤーじゅーす300円
宮古島産マンゴーじゅーす580円
宮古島産生ミックスじゅーす500円


その他にも・・・
宮古島産の黒豆を使用した黒豆じゅーす。牛乳や豆乳を混ぜるとクリーミーな味わいになるそうです。
玄米じゅーすは、玄米と宮古島産の黒糖とショウガを入れ煮詰めています。ダイエットにいいかもです!

黒豆じゅーす300円
黒糖玄米じゅーす
200円


そんな、こだわりな島フードを作っているのは・・・
ミユキさん(左)、チカコさん(中央)、マサエさん(右)です。
笑顔が素敵ですね♪



ムムッ、これは一体!



「らら美(ちゅ)らら」?
マサエさん曰く、「じゅーすの歌」ということです。
もしかしたら、店内で流れているかもしれません。要チェック〜♪


 

島のまっちゃや〜 伊良部商店
こんにちわ。市場からスタッフM子です。
午前中は雨が降ってました。午後からやっと天気が回復。このまま晴れてほしいなぁ。

さて、引き続き市場の店舗を紹介しています。
本日は、伊良部商店さんです。



島のまっちゃや〜(宮古方言で商店という意味)として、戦後に開業し30年余り!
ご夫妻で、飲食店や保育所、離島に業務用の食品や食材、特産品を卸しています。



店内です。島の商店って、こんな感じです。
食品や缶詰、お菓子、日用雑貨が良い感じで一緒くたに並んでいます。



店主二代目伊良部芳弘さん、奥様の美津子さん
お店は戦後旧市場に、芳弘さんの実父が開業されたそうです。
当時は、樽に入ったたくあんの一本売りをしていたそうです。
戦後、島民の台所としてにぎわっていた旧市場。
芳弘さんは「街にスーパーやコンビニが建ち始めるとだんだんと市場から離れていった」と当時を振り返ります。
「島のみなさんのために役立てたい」と笑顔で話してくれました。


お店には、業務用の特大の商品がズラ〜ッと並びます。
エスビーカレー粉。マスタード。迫力・・・。




懐かしい!ワシミルク!
沖縄人は、コンデンスミルクをワシミルクと呼びますよね〜。
カキ氷にかけて食べます。宮古人は、泡盛と割って飲みます!ミルク酒と言います。
飲んだことはないですが、味は微妙なような気がします・・・。




地元に人気の宮古みそ1.3kg500円です。安い!と思います。
味噌は樽に入ってました。注文が入った時に、お酒を入れてなじませてから袋詰めをするそうです。




宮古そば1袋170円そばつゆ1袋150円。観光客に人気。
宮古では、老舗の宮古そば店「古謝そば」の麺とつゆです。
これは、M子おすすめ。温めるだけ。手軽に作れます。




アーサもありますよ〜。値段は企業秘密だそうです。値札シール貼られてますよ〜(笑)



伊良部商店さん、これからも島人の台所として頑張ってください!
応援しています♪




四代目 市場すし

さて、お待たせいたしました。
四代目市場すしさんの紹介です。

看板が粋でカッコいい!店舗の中でもひときわ目立ちます。
おかずや煮物、焼き物、おにぎりなどのお惣菜を販売しています。


市場すしさんは、宮古で老舗のお惣菜店いちばすしさんの市場店です。
いちばすしさんといえば・・・太巻き!サンエーなどのスーパーでお馴染みです。
島民は、行楽行事やお祝い事に必ずといいほど買っています。ロングセラーの一品です。
市場では、玉子巻きとのり巻き398円です。夕方18時には、半額!!になります。



お昼の目玉商品は、日替わり弁当398円
この日はとうがんと鶏肉の煮物にひじきの煮物、かぼちゃサラダなどが添えられていました。


その他にも、生春巻きのサラダ大350円250円アロエサラダ198円
ヘルシーで体に良さそうです。


加工食品も充実してます。沖縄料理の定番、味付けされたてびちらふてぃ1050円
ジーマミー豆腐(左)黒ゴマ豆腐(右)が一個100円です。
ジーマミーとは、宮古で落花生のことですね。もちっとして美味しいですよ。
お土産にいかがですか?
  

夕方になると焼き物の香ばしい香りが店内に漂います。
桜吹雪のお兄さん、一生懸命です。煙もくもく、熱そうです。

この日、焼いていたのはオクラの豚巻きでした!350円です。
塩コショウが効いていて、ビールと合いそうです。夕飯の一品に良い感じです。


お惣菜を作っているのは、このお二方!


四代目与那覇翔太郎さん(左)と石垣充雄さん(右)です。
市場すしさんは、創業80年余りとのことです。歴史がありますね。

与那覇さん、料理を作るのも板前として立つのも初めての経験とのことです。
お店も継ごうとは思っていなかったそうですが、歴史あるお店と家族のために、継いでいこうと決意をされたそうです。
「じっくりと腕を磨きながら板前として一人前になりたい」と語ります。

石垣さんも多くは語りませんが、腕は確かです。
淡々と仕事こなし、四代目を支えていく姿が印象的でした。
なかなかいいコンビのお二人です。

四代目市場すしをヨロシクお願いします♪








島のやおやさん まるにし
 おはようございます。
ブログの更新をサボってばかりのスタッフKです。
本日から気を引き締めてブログの更新を頻繁にしていきたいと思います今日から宮古島市公設市場に出店している店舗さんの情報をブログ上で紹介していきます。初日は宮古島ドットコム観光案内所のお隣さん島のやおやさんまる西さんの店舗情報をUPしますね。


この看板が目印

店内には乾物や調味料・お米・冷たいドリンクが販売されています。


お土産にいかがですか?
本日のお買い得品は、通常¥300(6個入)のじゃが芋が数量そのままで¥200で販売します。またお買い得なお米5kgのお値段が一袋¥1400〜¥2000で販売しています。商品の種類は、沢山あるので見るだけでも楽しいですよ。
丸西まるこちゃんと本日のお得商品じゃが芋
宮古島特産品385store


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